for version 1.0.x
Atom xAIML開発サポートパッケージ xaiml-editor のインストール手順です。
動作環境についてはこちらをご参照ください。
Atom インストール
既に Atom 1.13.0 以降がインストールされている場合は②の手順に進みます。
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AtomのWebサイト https://atom.io/ からインストーラーをダウンロードします。
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ダウンロードしたインストーラーを実行します。
xaiml-editor インストール
Atomに本パッケージ xaiml-editor をインストールします。
- Atomが起動します。
- メニューから Preferences(環境設定) を選択し、設定画面を開きます。
- 画面左のメニューからInstall を選択し、 検索欄に xaiml-editor と入力して検索を行います。
- 検索結果一覧の中から xaiml-editor を選択し、インストールを行います。
- インストール完了後、Atomを再起動します。
起動時にコミュニティーパッケージ linter とその関連パッケージのインストールが行われます。
xmllint インストール
xaiml-editor が構文チェック機能で使用する実行モジュールをインストールします。
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初めに xmllint のインストール及び環境変数の設定状況の確認を行います。
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コンソール画面で
xmllint --version
と入力し、実行します。 -
出力結果に
libxml version ...
が含まれており、バージョンが 20708 以上の場合は、適正バージョンの xmllint がインストール済みです。
※version 20708 動作確認済み -
出力結果に
libxml version ...
が含まれていない、もしくは libxml のバージョンが 20708 未満だった場合は、下記の手順を参考に xmllint のインストールを行います。
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http://xmlsoft.org/sources/win32/ または ftp://ftp.zlatkovic.com/libxml/ から以下のファイルをダウンロードし展開します。
- libxml2-2.7.8.win32.zip
- iconv-1.9.2.win32.zip
- zlib-1.2.5.win32.zip
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展開したファイルの中から以下のファイルを任意のフォルダ(例:C:toolslibxml)に配置し、配置したフォルダのパスを環境変数 PATH に設定します。
- xmllint.exe
- libxml2.dll
- iconv.dll
- zlib1.dll
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コマンドプロンプトで
xmllint --version
と入力し、出力結果にlibxml version ...
が含まれていることを確認します。
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補足: 環境変数 PATH が使用できない場合
環境変数 PATH がサイズオーバーなどにより使用できない場合、xaiml-editor の設定画面で xmllint.exe のパスを指定します。
以下、設定手順です。
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https://brew.sh/index_jaからHomebrewをインストールします。
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ターミナルで
brew install libxml2
と入力し、libxml2
をインストールします。 -
ターミナルで
xmllint --version
と入力し、出力結果にlibxml version ...
が含まれていることを確認します。
インストールは以上で完了です。