learn

<learn>はユーザとの対話内容をもとに、自然対話プラットフォームの内部ボットを学習させることができます。
学習が成功した場合はTRUE、何らかの理由で失敗した場合はFALSEを出力します。

SUNABAでは<learn>をご利用になれません。

学習方法

学習は子要素の<category>によって行い、シナリオ開発者は自由に学習内容を記述できます。
また、学習内容の<category>において<learn>の外の値を<get><star>などで引用した場合は、<eval>で囲み学習時にリテラル化する必要があります。

学習内容を更新する場合は、更新対象と同じpatternで初回と同様に学習してください。

学習内容をクリアする場合は、設計ツールの管理者ページにある「learnボット管理」でクリアしたいボットを削除してください。
※設計ツールにログインしているユーザの権限が、テナント管理者以下の場合は削除できません。

使用方法

<sraix>を属性無しで実行すると、内部ボットを呼び出せます。

ポイント
  • 内部ボットはappIdごとに学習内容を保持するため、ユーザ間で学習内容が干渉することはありません。
  • 内部ボットはフロントボットではないため、システム応答に直接影響しません。

対話例

属性

属性を持ちません。

子要素

名称 必須 説明
category シナリオの対話ルール1単位を定義します。