predstore

独自拡張  xAIML独自のタグです。

<predstore>タグは、同一プロジェクト内の複数のボットで共有できるストレージ(PredicateStore)で、JSON形式のデータを作成・編集することができます。
<predstore>タグで保存したデータは、システム発話を返した後も継続して保存されます。
データの作成・編集は、PredicateStore記法およびPredicateStore関数を使用して行います。

ご注意
<predstore>タグ内で改行を行う場合は、インデント文字に半角・全角スペースが混在しないようにしてください。登録される値にそれらが含まれる可能性があります。
インデントを行う場合はタブ文字を使用してください。※aiml全般でインデントはタブ文字推奨です。
意図した値の登録がされない場合は改行せずに使用してください。
ポイント
PredicateStore記法のうち、^記法や@記法を使用すると、複数プロジェクト間でPredicateStoreを共有することができます。

記法例

関数例

属性

属性を持ちません。

子要素

名称 必須 説明
bot あらかじめ登録してあるボットプロパティを取得します。
get Predicateの値を取得します。
matcher <li>タグのregex属性で定義した正規表現にマッチした部分文字列を抽出します。
sr <pattern>のマッチングで行なった形態素解析結果を引き継いで<srai>します。
star <pattern>のワイルドカードシンボル(”*” or “_”)に一致した部分を抽出します。

bot

あらかじめ登録してあるボットプロパティを取得できます。

詳細はこちらをご覧ください。

get

Predicateの値を取得します。

詳細はこちらをご覧ください。

matcher

<li>タグのregex属性で定義した正規表現にマッチした部分文字列を抽出します。

詳細はこちらをご覧ください。

ご注意
<li>タグ配下時のみ使用できます。

sr

<pattern>のマッチングで行なった形態素解析結果を引き継いで<srai>します。

詳細はこちらをご覧ください。

star

<pattern>のワイルドカードシンボル(* or _)に一致した部分を抽出します。

詳細はこちらをご覧ください。