URLエンコードCGSはリクエストした文字列に、本来含めてはならない文字列が含まれていた場合にエンコードします。
エンコード結果の文字コードはリクエストパラメータのencoding
で変更できます。
サービス名
urlencoder
リクエストパラメータ
URLエンコードCGSにリクエストを送信する際のパラメータです。
名称 | 必須 | 型 | デフォルト | 解説 |
---|---|---|---|---|
target |
〇 | string |
- |
変換対象の文字列を指定します。 |
encoding |
– | string |
UTF-8 |
エンコード後の文字コードを以下から指定します。US-ASCII 、ISO-8859-1 、UTF-8 、UTF-16BE 、UTF-16LE 、UTF-16 |
レスポンスパラメータ
URLエンコードCGSのレスポンスを受け取った際のパラメータです。
名称 | 必須 | 型 | 解説 |
---|---|---|---|
result |
– | string |
変換対象の文字列を返却します。 |
使用例
URLエンコードCGSを使用するためには<ext>
を使用します。
xAIML
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
<category> <pattern>_</pattern> <template> <!-- URLエンコードCGSを実行します。 --> <ext name="urlencoder"> <!-- ユーザ発話をリクエストパラメータに設定します。 --> <arg name="target"><star/></arg> </ext> <!-- 実行結果を取得します。 --> <get name="_ext_urlencoder_result"/> </template> </category> |
実行結果
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user > エンコードテスト bot > %E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88 |